第27回 日本ナショナル・ミュージック・キャンプ ジュニア・フィルハーモニック・オーケストラ  サマー・コンサート2009

サマーキャンプの第1回は、米国ワシントンD.C.のユース・オーケストラを丸ごと招待して、国内のユースオケにも参加者を募り、ジュニア・フィルのメンバーと合同で、代々木のオリンピックセンターで行われました。そこには、創設者塚原晢夫の「国の内外を越えて、音楽でひとつのハーモニーを形にする」という強い気持ちが現れていたように思います。 27回目の今年も、その思いは変わりません。今年は、全参加者120名強のうち、オープンでの参加者が25名。4泊5日の「音作り」に参加して、本番に臨みました。120人を越える“若き演奏者”が、規律正しく寝食を共に生活する。小学生は中学生に教えられ、高校生は大学生に導かれ…音楽の事だけでなく、人と協調するという事も自然と身に付いてゆくようです。

ジュニア・フィルの真骨頂は、まさにこのサマー・キャンプに現れています。 みなさんは、ゆくゆくは音楽家を目指し、もしくは趣味としてたしなみ、音楽と日々、接していらっしゃると思います。自宅や教室で、先生のもと、個人で楽器と向き合う瞬間も大切です。学校のクラブ活動や授業で、演奏会やコンサートに向けて準備することで、みんなと奏でる喜びや難しさもご存知かもしれません。でも、ジュニア・フィルでの毎週の練習や今回のサマー・キャンプは、高いレベルで、お互いが切磋琢磨して、自らの個人の音を作り上げ、合奏の過程で確認して、進化してゆく…その意味では、他にはない成長の場だと思います。

一度、いらしてみてください。そして、聴いて、感じてみてください。 きっと、参加してみたいと思うはずですから。 ジュニア・フィルハーモニック・オーケストラ 代表:小林 祐一

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